アンプは定番、マンバモンスター。写真に写っているモーターは775モーター(ブラシモーター)です。これはこれで純正550×2より速く、純正アンプでも回せるのでよいモーターと思います。

今回選択したブラシレスモーターは、Feigao 8XLです。どうしてこれにしたかといいますと、安いから(笑)。

後日、セラミックベアリングに変更予定(発注済み)。
リポはハイペリオンCLです。4800mAh 20C。安かった!!
搭載具合はこんな感じ。放熱対策としてファンつきヒートシンク。あとで書きますが冬場なのでファンは回さなくてもよかったです。


リポは慣らしを終えている状態で、1回目。
ギヤ ピニオン24/スパー68
マンバモンスターの設定 パンチコントロール 無限、モータータイミング ノーマル
結果 猛烈な加速、正直運転デキマセン・・・。そしてはしゃぎすぎました、リポ少々ぷっくり(汗)。電流流しすぎですね。リポ一組昇天、あーあ(滝汗)。まぁ勉強代ってことで。
海外サイトで「リポぷっくりしちゃった、どないしよねー」って質問してみたら、皆さんからアドバイス。まぁ答えは想像通りだったのですが。
1)ギヤ比落とせ
2)マンバモンスターの設定変更
というわけで
ギヤ ピニオン21/スパー68
マンバモンスターの設定 パンチコントロール 70% モータータイミング 最低
結果 まともに加速、ウイリー少々。リポに異常なし、異常加熱もなし。モーター温度も問題なし。摂氏に直すと52.8度。モーターファンは切った時の温度です。


次は6セルに挑戦ですね。
8XL・・・キャパどれくらいなんでしょう、4万回転と書いてあるサイトもありますが、メーカーfeigaoのWebを見ると、ほとんどスペック同じの9XLでそれを軽く上回る使い方を「利用例」として挙げてますから、特に気にせず使おうと思います。
3.7 * 6(cell) = 22.2
8XL 2084kv * 22.2 = 約46265回転(無負荷)
キャパについては試しに、feigaoに聞いてみます。
あれこれ試しましたが、標準タイヤであれば14Tピニオンで加速感もほどよく、HVのプロテクトも動作せずに走れました。※ただし、うちのHVはモーターに空冷ファンを2発つけてますので、未装着であればプロテクトが動くのかもしれません。
ピニオンは5ミリピニオンを使用しています。うちのHV-MAXXは初期型4400kvタイプで、ローターを強化型に交換したものです。
そのローターは最初に出た交換品(シャフト経3.2ミリ)と、後に出たシャフト経5ミリのタイプの2種類がありますが、うちのは3.2ミリ経です。
というわけで、将来5ミリ経のモーターに交換してもピニオンが使えるようにあえて5ミリピニオンを使っていますが、3.2ミリ→5ミリの変換アダプターを経由しています。
5ミリピニオンは4ミリの芋ねじで固定しますが、3.2ミリピニオンを固定する芋ねじより大きく、がっちりピニオンを固定できる利点もありました。
使っているピニオンとアダプターは これ~ です。12~15Tまで買いそろえていろいろ試してました。
直径変換アダプターは"5m/m to 1/8 inch Reducer Sleeve"です。
そのままモーターをマウントすると、ピニオンの位置がどうも落ち着きません。スパーとツラにならない気味で、このまま走行させるときっと、スパーが削れてしまうでしょう。
数ミリのスペーサーをモーターとモーターマウントにかませば、ほどよい結果が得られました。ラジコン部品メーカーSQUAREが出している↓をかまして対処しました。
タミヤ TT01D用
品 名 アルミモーターヒートシンク
品 番 STD-21
最初から電動式として設計されているようなので、期待してました。日本に代理店ができて入手しやすくなりましたから、予約しました。今は情報集め中。
1)モータ
せっかくなので、以前に購入したHV6.5(HV-MAXX)を移植することにしましょう。
2)ギヤ比
マニュアルを読むと、どうもE-MAXXと同じギヤ比のようですね。HV6.5の製造元、NOVAKのWebには、E-MAXXへHV-MAXXを装着した際の推奨ギヤ比表がありましたので、これを参考とすることに。
標準550モーター時のピニオンギヤは19枚とのことですが、HV-MAXXへ使うにはギヤ比が高すぎるようです。
EREVOのピニオンギヤは、E-MAXXと同じのようです。いわゆる32ピッチのピニオンは8~20枚まで各種揃えてあるので、推奨の15枚あたりで試してみましょう。
3)バッテリーコネクタ
最初は買ったそのまま、モーターを交換せずにしばらく走らせようと思ってますが、手持ちのバッテリーはすべて2Pコネクタ化してます。標準搭載のESCは、TRAXXAS独自のコネクターが採用されているため、変換アダプタを自作して対処することに。
TRAXXASの独自コネクターと互換を持つというコネクタを売るショップが国内にありましたので、注文済み。