でちゅーん?
2007年 02月 20日
速くてもすぐ破損しちゃうようだと楽しくないですね。というわけでHV-MAXXは一旦取り外し。代わりに元の純正アンプへ戻しました。
モーターは・・・ここで考えたのが、550モーターにこだわらなくてもいいんじゃない?って点。540モーターで純正より少しおとなしく走らせるのもいいかも。純正だとけっこー速いので、狭い場所では操縦困難ですし。
しかしこれには、少し問題が。市販のRC用モーターはほとんど、7.2V駆動が前提で作られている点。Eジーラのアンプは倍の14.4Vでモーターを駆動させるわけですから、これはモーターにとってかなりのダメージでは?
なんて考えていても先に進まないので、レッツトライ!
手始めにトルク型となる、35Tドリフトモーターを二つ購入。負荷を減らすために、16Tピニオン(E-MAXX用)を装着し、モーター破損覚悟でいきなり激走!
結果ですが、走行後もモーターが素手で長時間触れても大丈夫な程度の発熱。ランタイムは測ってないですが、草地や土の広場、アスファルトといろいろ走らせても、長く感じました(3900mAhバッテリ)。
走るスピードは純正モーターより劣りますが、狭い場所でも走らせやすい程度です。ウイリーもすぐできるトルクも得られてます。意外とアリかも!
純正アンプは ここ~ で書いた通り、17T×2まで仕様上耐えるそうです。
手元には未使用540モーター(27Tですね)が一つありますから、もう一つ買ってきて試してみようかと。
そして、若干挑戦的な23Tスポチュン×2。スポチュン×2だとさすがに、モーターへの負荷が大きいかな・・・(焼けちゃう?) これも試してみます。
モーターですが慣らし運転は特にしてないです(めんどうくさい(笑))。しかし、軸受けメタルへモーター用メタルオイルは施工してます。雑誌で読んだのですが、メタルオイルを軸に差して、オイルダンパーのエア抜き用ポンプにモーターを入れて、エア抜き。そうするとメタルと軸の隙間にオイルがしみこみます。
純正550モーターでも経験したのですが、これをやらないと、あっというまに軸が削れてしまい、モーターの寿命がオシマイになっちゃいました。オイルを施工しておくだけでモーターが長持ちするので、オススメです。