約300キロ300円
2006年 09月 03日
高速道の料金計算で、経路が2個以上存在すると短い方の経路で料金が計算されるのは、 ここ~ の記事にて、当時のJHすなわち現在NEXCOに聞いて知ってました。
でも、圧倒的に料金差が発生しちゃうような場所、つまり激安で通れちゃうようなパターンが発生しないように、「検札所」がありますね。東名なら豊川の検札所とか。
しかし、通る経路を工夫して、約300キロを1区間の料金で通れるやり方が、できちゃうんですよね。ワザは新聞に載ったくらいですし、仕組み上は正規料金。
太っ腹というかなんというか本中華・・・ま、少なくとも現段階ではこの制度を使って、下に書いた経路例でぐる~っと高速道を回れます。
1)四日市東ICから入り、四日市JCTから伊勢湾岸道へ
2)豊田JCTから東海環状道へ。途中のJCTは無視してそのまま突っ切る
3)美濃関JCTから、東海北陸道(岐阜・名古屋方面)へ
4)一宮JCTから、名神・東名(名古屋方面)へ
5)豊田JCTから、伊勢湾岸道(四日市方面)へ
6)四日市JCTから、東名阪(大阪方面)へ
7)四日市ICで、降りる。
結局のところ四日市東ICと四日市ICを走ったことにしかならないので、代金もそれだけの分。300円。
同じような方法で、名港中央ICから東へ向かい戻ってきて、飛島ICで降りるというやり方など、条件を満たす通り方はいくつかできるでしょう。
さてロングドライブが安くできちゃうこの方法ですが、活用局面が新車の慣らし程度でしょと思ったら、そうでもないっす。
沿線には、刈谷PA(観覧車・温泉など)・鞍ヶ池PA(鞍ヶ池公園)・美濃加茂SA(日本昭和村)・川島PA(観覧車、水族館など)・・・アソビ場のカタマリです! ハイウェイオアシスだから、高速降りなくてもOK。
というわけで、こんな走りやってみたいという方、同行者求む! 最低催行人数は2名(いつもこんなこと言ってる(笑)