ブリザードEV ハの字対策&モーター吟味
2006年 02月 27日
ブリザードEVで遊んでいて、いくつか研究してみました。 これ~
1)ハの字対策
最前方の車軸が動軸になってますが、この動軸を支えるのは1本のネジと厚さ2ミリ(2.5ミリかも)の金属板シャシー(アルミと思います)。
少しガンガンに走らせると金属板が曲がってしまい、前から見ると車軸がハの字になってしまいます。車軸がゆがむと、動力を供給するチェーンとの距離が変化して、チェーンが脱落。
ううむ・・・ハの字に曲がってしまわなければ問題ないわけですから、つっかえ棒を装着して解決。
つっかえ棒対策は、上のURLに載っている「EPブリザードDF-300」の写真を見て思いつきました。車体前方に金属棒がありますよね。これがおそらく、つっかえ棒になっていると思います。
EPブリザードDF-300についてるつっかえ棒(?)は、ぼくが持っているブリザードEVにはついてません。どうも新型で改良されたようです。
つっかえ棒は、ここ~で載せたロッドをパイプカッターで適切な長さに切って、両端にネジ(市販ネジの頭を落として、両ネジにしたもの)をつけただけ。車体と接するところにはワッシャー1枚。車軸二つで両側から挟んで締め込みますから、ハの字に開こうとする力も抑え込むという具合。
ハードに走行させてみましたが、ハの字に曲がることは全くなくなりました。これはオイシイまいう~チューン♪
2)モーター
14.4V駆動 させるとモーターが焼けやすい、というより何度も焼いちゃいました。ギヤ比をちょっと上げると焼けちゃうし、ギヤ比を落とすと遅すぎてつまんないです。
というわけで7.2V駆動(または8.4V駆動)にして、モーターをヨコモのプロストックII(13T)に変更。ピニオンは純正と同じにしました(18T)。
この状態だとモーターが焼けることもなくガンガン走ります。スピード感もあり、爆走♪ バンプ(笑)に突っ込むとちょっとだけジャンプします。