ミニ・マッドネス
2005年 08月 16日
と思っていたら、見つけちゃいました。そして、買っちゃいました(爆)。元々CENという会社 ここ~ のラジコンですが、日本ではなぜかプロポの三和電子が輸入・販売。ここ~
そして、サンワの立派なプロポMX-A これ~ がついてくるんですから、これはかなりお買い得。12モデル分を覚えさせられるので、電動は全部このプロポにお任せすることにしました。
手製のジャンプ台(無印良品の、棚を作る紙製の支柱を応用。総材料費2000円弱)に載せた絵。
全体、ミニインファーノとの比較。
ボディをはずした様子。8本のショック(ただしオイルショックじゃないです)、こんなに必要なのかと思ってましたが、走らせると安定度が高く、ジャンプの姿勢も安定。けっこう効いているみたいです。
リア付近。
リア付近その2。スリッパークラッチつきなので、ハイパワー化しても安心ですね(笑)。
タイヤ。ホワイトマーキングは最初から施工してありました。なかなかカッコイイです。
腹回りを数枚。
スパーギアのカバーは2/3位しかついてません。どうせなら全体をカバーしてくれればいいのにねぇ。
さてインプレですが、このクルマは2WD(リアドライブ)です。リアドライブのラジコンって初めて買いました。ステアリングがおもしろいですね。当然ですが4WD車とはぜんぜん違って。ドリフト走行も、砂地で割と簡単にできました。
ジャンプも安定していてます。かなりジャンプさせましたがトラブルなしなので、頑丈さもなかなかのもの。
そんなミニ・マッドネスですが、いただけない部分が・・・
添付のスピードコントローラーがショボいんです。3300mAhのNiMHを装着し、固めの砂地で真夏の炎天下で遊びましたが、1パックもたずに安全回路が働いてストップしちゃいます。
ちなみに添付スピードコントローラーの仕様ですが、マニュアルには21ターンまでのモーターに使ってと書いてありますが、CENのWebからダウンロードしたカタログには、13ターンまでOKと書いてあります。どちらが本当なんだろう?
添付のモーターは540サイズで、空冷ファンを内蔵したタイプでした。
まぁ、ショボいスピードコントローラーを使い続けるのもアレなので、手持ちのフタバ製MC330CRへ換装。
マニュアルには、モーターを換装するなと注意書きがあります。アンプ破損につながるからでしょうね。アンプを換装してしまったので、モーター換装もOK(笑)
というわけで、余っていた京商の550モーター(ツインフォース用)に換装です。カンにかぶせてあった金属部品が干渉したので、取り外しました。写真には写ってませんが、タミヤのモーターヒートシンクがピッタリ合うので、それもつけてます。
発生したトラブルは、スパーギアの回転が安定しませんでした。
どうも固定具合、スリッパークラッチとスパーギアの当たりがイマイチだったようで、一旦スリッパー調節ネジをいっぱいまで締め込み、再度調節すると回転が安定しました。
あとはフルベアリングを施工すれば、軽く遊ぶにはちょうどよいマシン♪
550モーターで、スリッパークラッチを少し締め気味にすれば、少しバックさせて前進に入れるとクルンと1回転する程度までウイリーするようになります。
550モーターでトルクが出るようになるので、走りがさらに暴力的(笑)となり楽しいですよ。