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by akapuku

TNXのエンジンスターターをHPIロトスターターへ換装してみる

純正スターターは作動にはあまり問題ないのですが、前から気になるところがありました。

1)スターターのモーターが車体にくっついているので重量が増える。

2)スターター本体と車体を結ぶ接点が甘くて、すぐ曲がってしまい、エンジンがかけられなくなる。元に戻すには接点を細いドライバーで曲げる。

(1)はそう気になりませんが、(2)はだいぶ気になります。あんまり曲げるのを繰り返すと折れちゃうでしょうが、折れるとスターター本体一式交換になってしまい、部品代は4600円。うむむ。

TNXのエンジンスターターをHPIロトスターターへ換装してみる_a0005899_21395153.jpg



HPI社サベージのスターター、ロトスターターはスターター本体にモーターまで含んだもので、シャフトをエンジンのバックプレートに突っ込んで、スターターのスイッチを入れる方式。

これをTNXに流用する方法は以前から ここ~ に書いてあることを知っていたのですが、ロトスターター自体はTNXのスターターより高価。ロトスターター本体を安く手に入れれば・・・

先日行った静岡ホビーショーで、HPI社のブースでスターター本体が2000円で売ってましたので、迷わず入手。

1)#87121 バックプレートユニット ナイトロスター12/15エンジン
2)#87118 ギヤセット (バックプレートユニット/ロートスタート

この2つを手に入れ、87118番のギアを87121に含まれるギアの代わりに使ってバックプレートを組み立てて、TNXのエンジンスターターをはずしたところに装着すればOKでした。

グリスは手持ちのグリス(タミヤのアンチウェアグリス)をギアや摩擦面に塗っておきました。

ワンウェイベアリングはTNX純正のものをそのまま使いますが、写真にもあるように、純正のスターターギアプレート(部品番号MH9)を挟み込むことで、寸法はぴったり。

バックプレートは、スターターの穴を左に来るように装着すれば、ロトスターターの棒は、写真の場所から突っ込めてちょうど良いです。

これで接触不良も起きずに、安定してエンジンがかけられるようになりました。

上に記したWebを作成されているAMGさんに感謝♪
by akapuku | 2005-05-22 21:52 | ラジコン TNX